[tu⸢juma⸣suŋ]

トゥユマスン

  • [品詞] 他動
  • [意味] とよます(響動(ト|ヨ)ます)。鳴り響かせる。名高くする。有名にする。褒め称える。多くは歌謡で用いられる。⸢ナートゥラ⸣ス[⸢naːtura⸣su](名取らせる名を揚げる名を高める)と対語、対句で用いられる。豊年祭の歌で、⸢神に祈願して、豊年を迎えたら」という場面で、「タルトゥユードゥ ティユマス、ジリトゥユードゥ ナトゥラス」のように歌われる。/ヘイヤー パトゥマユーヌ ホー ナウラバ ヘイヤー トゥムリユーヌ ホー ミキラバ ヘイヤー タルトゥユードゥ ホー ティユマス ヘイヤー ジリトゥユードゥ ホー ナトゥラス ヘイヤー マブルシュードゥ ホー ティユマス ヘイヤー ウヤガミドゥ ナトゥラス~/(ヘイヤー<囃子>、鳩間世<鳩間村>が、ホー、豊年になると<稔ると>、ヘイヤー、友利御嶽の守護する村が稔ると、ヘイヤー、誰とともに、ホー 響動まそうか、ヘイヤー、誰<いずれ>と共に、ホー、名を轟かせようか、ヘイヤー 守り神を ホー 響動ます<讃える>、ヘイヤー 祖神の名を ホー響動ます<名を轟かせる>)。「みちうた<道歌>」『鳩間島古典民謡古謡集』。