[tu⸢runu⸣jaː]
トゥルヌヤー
- [品詞] 名
- [意味] 鶏舎。鶏小屋。「鶏の家」の義。トゥ⸢ルン⸣ヤー[tu⸢ruŋ⸣jaː](鶏舎)ともいう。鶏は、普通放し飼いにされていたが、鶏の容姿からどこの家の鶏か判断できた。鶏舎は屋敷の南西の角に作られていた。鶏舎のない家の鶏は屋敷の樹上に止まって寝るので、その下は鶏糞が溜まって不潔であった。子供が知らずにその樹下を通ると、⸢タイワン⸣ボー[⸢taiwam⸣boː](頭髪の毛根部に白癬のように発症する皮膚病)に罹るといわれていた。鶏舎は巾約3尺、長さ約6尺、高さ約5尺に作り、内部には2段、3段に止まり木を設置した。藁で巣を作って入れておくと産卵してくれた。トゥ⸢ルン⸣ヤー[tu⸢ruɲ⸣jaː](鶏小屋)ともいう。