[ba⸢kituru⸣buŋ]
バキトゥルブン
- [品詞] 名
- [意味] ⸢脇取り盆」の義。かよいぼん(通盆)。給仕に使う盆。幅約33センチ、高さ約6センチ、長さ約70センチの長方形の盆。餅を作る際、脇取り盆に餅粉をふって餅を並べておいたり、供物の料理を並べて持ち運びするのに用いる。イ⸢キ⸣パナ[ʔi⸢ki⸣pana](活花)、ア⸢ライパナ[ʔa⸢raipana](洗い花米)、⸢サー⸣ドー[⸢saː⸣doː](茶湯)、⸢トゥイ⸣ミョー[⸢tui⸣mjoː](灯明)、ウ⸢ツァナ⸣ク[ʔu⸢ʦana⸣ku](白餅、団子「御茶の子」の転訛したものか)、ミ⸢キ[mi⸢ki](神酒)、クバン[⸣kubaŋ](燻製魚肉の角切り)などの供物を各一対、バキトゥリブンに並べて供えられた。