[pa⸢na⸣ʔiki]
パナイキ
- [品詞] 名
- [意味] 花活け。花瓶。花筒。花器。仏壇や床の間に花木の枝を活けて供えるのに用いる陶製の器。床の間の花活けは大型で、約10センチ方形に高さ約30センチの陶製が多かった。仏壇の花活は徳利型で、両側に耳状の飾りがあり、正面には蓮華の透かし彫りがあった。床の間にはトゥ⸢ラヌズー[tu⸢ranuʣuː](虎の尾)をいけるのが普通で、仏壇には、イ⸢ツァン⸣パイキー[ʔi⸢ʦam⸣paikiː](ヒサカキの一種か葉はゲッキツに似る)やパ⸢ナ⸣ギ[pa⸢na⸣gi](⸢花木」の義クロトン)、⸢キャーンギ[⸢kjaːŋgi](槙)の枝を旧暦の朔日と十五日に活けるのが習慣であった。