[⸣piː]

ピー

  • [品詞] 名
  • [意味] ひせ(干瀬)。満潮時には海中に没し、干潮時には海面上に現れて島と陸続きになる平坦なサンゴ礁原。「ひし(必志)」⸢大隈風土記逸文」の転訛したものか。⸣シンタヌピー[⸣ʃintanupiː](島の後ろの干瀬)、⸢アンタヌ⸣ピー[⸢ʔantanu⸣piː](島の東の干瀬)、⸢インタヌ⸣ピー[⸢ʔintanu⸣piː](島の西の干瀬)、タ⸢カ⸣ビー[ta⸢ka⸣biː](島の東南の高干瀬)、⸢クー⸣シビー[⸢kuː⸣ʃibiː](島の南西のクーシ干瀬)、⸢イー⸣シビー[⸢ʔiː⸣ʃibiː](西表島の北にひどくツノマタの養殖をした干瀬)などがある。島を取り巻く珊瑚礁のリーフ(環礁)を⸣ピー[⸣piː](干瀬)という。この⸣ピーは、鳩間島の前面(南側)の数箇所で切れて離れている。そこをフ⸢チ[ɸu̥⸢ʧi](津口)という。船はそこを通って島に出入りする。