[sa⸢banaː]

サバナー

  • [品詞] 名
  • [意味] 鱶釣り縄。普通の鱶釣り縄では、鱶つりの際の格闘によって手先が擦り切れて怪我をすることがある。漁師たちは、その怪我を防ぐためと釣り縄の強化のために、縄を豚の血で煮染めて蒸しあげることを繰り返した。従ってサ⸢バナー(鱶釣り縄)は豚の血でコーティングされることになり、長持ちっするとともに縺れないという特徴を備えた。