[⸢soː⸣ki]

ソーキ

  • [品詞] 名
  • [意味] み(箕)。稲籾や麦、粟などを風に当てて、実と籾殻を選別するのに用いる農具。竹の皮でつくる。餅を作る際の大型の箕を、ム⸢チソーキ[mu⸢ʧisoːki](餅作り用の箕)という。その中に石臼を据えて小麦を挽くと小麦粉が製造できる。炒った小麦を挽くと、ユ⸢ナ⸣ク[ju⸢na⸣ku](麦焦がし)ができる。