[tḁ⸢ʧi⸣baru]

タチバル

  • [品詞] 名
  • [意味] (地)⸢立原」の義。大前農道を北西に延びた一帯。この農道がヤ⸢ラ[ja⸢ra](屋良)へ至る分岐点から北西の海岸に至る畑地をタ⸢チ⸣バル[tḁ⸢ʧi⸣baru](立原)といい、その道が海岸に通じた所の小さな浜をタ⸢チ⸣バルパマ[tḁ⸢ʧi⸣barupama](立原浜)という。西村の人々が潮干狩りに最も多く利用した道である。