[ta⸢ru⸣ki]

タルキ

  • [品詞] 名
  • [意味] 垂木。「榱、太流岐(たるき)」『和名抄』の転訛したもの。家の棟から軒へ渡す木材。直径約8センチ、長さ約4メートルの丸太。その上に竹のユ⸢チル[ju⸢ʧiru](えつり<桟>)を編んで茅葺屋根を葺いた。瓦葺の場合はえつり<桟>の上に粘土を載せて瓦を葺いた。垂木は西表島北岸の山から、シ⸢ター⸣マ[ʃi̥⸢taː⸣ma](「えごのき」の一種か)、ア⸢ゴ⸣チ[ʔa⸢go⸣ʧi](「もくたちばな」の一種か)などの若木を伐って使っていた。