[⸣taŋkoː]
タンコー
- [品詞] 名
- [意味] 炭坑。西表島には大正期に、ナ⸢ミノ⸣ウエタンコー[na⸢mino⸣ʔuetaŋkoː](波之上炭坑船浦の対岸、⸢サーラ⸣ミジ[⸢saːra⸣miʤi[<ひない滝>の近くで採炭し、⸣シザバナリ[⸣ʃiʣabanari]<下離>から積み出した)があった。昭和期になって、ウ⸢タ⸣ラタンコー[ʔu⸢ta⸣rataŋkoː](宇多良炭坑)、⸣ノダタンコー[⸣nodataŋkoː](野田炭坑)が浦内地区で開設された。ウ⸢タ⸣ラ[ʔu⸢ta⸣ra]や、ウ⸢ランザ⸣キ[ʔu⸢ranʣa⸣ki](宇奈利崎)、ニ⸢シ⸣ミジ[ni⸢ʃi⸣miʤi]辺りの炭坑で採炭した石炭を白浜港へ運び、そこで台湾航路の定期船、⸢ゾーキ[⸢ʣoːki](蒸気船)に積み込まれた。