[ɸu̥⸢kuŋ]

フクン

  • [品詞] 名
  • [意味] (植)ふくぎ(福木)。フ⸢クンキー[ɸu̥⸢kuŋkiː](福木)ともいう。オトギリソウ科の高木。葉は対生で、厚く革質。葉の長さは8~12センチの長楕円形で子供の遊具にもなる。対生の葉を片方を折り捨てて草履にしたり、葉の裏面に折り目を入れて剥ぐとビニール状の膜ができるのを吹き鳴らして遊んだりした。また、第一級の防潮・防風林、屋敷林として昔から植栽されている。材質は淡黄色で堅緻(ケン|チ)である。島では一級建築用材として多く利用され、樹皮は黄色染料として利用される。実は直径4~5センチ大の柿のように黄熟し、蝙蝠(コウ|モリ)の好物となる。