[pu̥⸢ʃi⸣ʔiga]

プシイガ

  • [品詞] 名
  • [意味] 干し烏賊。するめ(鯣)。若年層は、プ⸢シ⸣イカ[pu̥⸢ʃi⸣ʔika]ともいう。鳩間島では明治の初期から糸満漁師による烏賊漁が行われていた。旧暦8月にカツオ漁が終わると、スルメイカ漁が始まった。早朝に陸揚げされたスルメイカを浜で切り開き、内臓を塩辛にして貯蔵する。烏賊は、浜に作ってあるイ⸢ガヤマ[ʔi⸢gajama](浜に立てた数本の垂木に藁縄を数段に張って、烏賊を干すのに用いたもの)に漁獲して帰った早朝に干して半乾燥にした。二日目からはススキで作ったシ⸢ダ⸣ル[ʃi⸢da⸣ru](簾(スダレ))を庭に広げて、その上に半乾燥の烏賊を並べて干した。三日間日干し乾燥して完成品にした。