[mi⸢ki]

ミキ

  • [品詞] 名
  • [意味] みき(神酒)。濁酒。どぶろく。昔は豊年祭のとき、17,18歳の未婚の女性で、しかも虫歯のない健康な女性に塩で歯を磨かせ、一晩水に浸けた米を噛ませて、それを、米を石臼で挽いたものに混ぜて醗酵させ、神酒を醸造したという。昭和に入ってからは、石臼で挽いた物だけを甕にいれ、醗酵させて醸造した。甘酸っぱい味で、アルコール分は弱い。豊年祭の⸢プール⸣ミキ[⸢puːru⸣miki](豊年祭の神酒)は4斗樽に入れて人々に振舞っていた。結願祭には1~2斗ほど醸造して神事用に用いられた。