[ja⸢ma⸣nu ⸣kaŋ]
ヤマヌカン
- [品詞] 連
- [意味] 山の神様。「山の神」の義。山仕事で、山へ出入りする際に、⸢ブー⸣ヌ[⸢buː⸣nu](斧)やヌ⸢キ⸣ル[nu⸢ki⸣ru](鋸)、ヤ⸢マンガラ⸣シ[ja⸢maŋgara⸣ʃi](山刀)などで怪我をせぬよう、また⸢ナー⸣ムヌ[⸢naː⸣munu](毒蛇<長物>の義)の害が及ばぬよう、山の神に祈願して入山した。⸢マーパブ[⸢maːpabu](毒蛇「真蛇」の義)やパ⸢ブ[pa⸢bu](蛇)という語は神願いの場では不吉な語としてタブーとされていた。