[ju⸢ʧiru]
ユチル
- [品詞] 名
- [意味] えつり(桟)。茅葺(カヤ|ブ)き屋根や瓦葺(カワラ|ブ)き屋根の垂木(タル|キ)の上に竹を横に並べて編み、ふきしたじ(葺下地)とした建築用材。「枌、屋乃衣豆利」『新撰字鏡』の転訛したもの。ユ⸢チルダキを⸢ニー[⸢niː](根)と⸣スラ[⸣sura](梢(コズエ))を交互にヤ⸢ラザイティ[ja⸢raʣaiti](交差させて)⸢クー⸣ジ[⸢kuː⸣ʤi](トウヅルモドキ)で編み上げる。瓦葺の場合は1ミリ間隔に密に編み、茅葺の場合は1センチ間隔に粗に編み上げる。